うつ病の症状について

うつ病の症状とは?

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うつ病の症状はさまざまに挙げられます。なお、うつ病の症状全般には「日周変動」というものがあります。これは、症状が共通して、朝のほうが重く、夕方→夜になるにつれて軽くなるというものです。夜のほうが動けるのはそのためです。そのメカニズムも謎な部分があります。それでは、有名なものを列挙していきます。

@抑うつ気分

憂鬱で悲しく非常に重たい気持ちです。まさにうつ病を代表する症状で、周囲の人も明らかにおかしいと気づきます。

A興味または喜びの喪失

これまで趣味としてきたものへの興味がなくなったり、何をやっても楽しくありません。何に対しても興味がなく、達成感もありません。虚ろにボーッとしているように見えてしまうのはそのためです。

B食欲異常

過食または食事が喉を通らない症状で、体重が大きく増減します。後者の場合が多いのですが、前者は主に抗うつ薬の副作用として出る場合が多いです。

C睡眠障害

眠れなくなります。脳が休まらなくなり症状がさらに悪化します。眠りも浅く、夢も何度も見ます。また、「中途覚醒」という夜中に何度も目が覚めてしまう現象が起きます。つまり、深く長い睡眠がとれなくなってしまうのです。

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Dイライラ、不安感

自律神経にも影響を与えるため、不安感や焦燥感に苛まれます。落ち着きがなく、とにかく不安でそわそわしてしまいます。結果的に、抗不安薬(精神安定剤)も合わせて治療時に処方されるのはそのためです。

E疲労感、気力の減退

休息をとっても疲労感が抜けません。何をするにも億劫で辛く、やる気が起きません。疲れで体が動かなくなってしまうのです。

F自責感

自分には価値がないだめな人間だと思い、自己否定をしてしまいます。些細なことにこだわってしまい、さらに責任の糸を複雑に絡ませてしまいます。

G希死念慮

有名な症状です。「死にたい」「この世から消えてしまいたい」という気持ちが出る人がいます。本当にうつのどん底にあると、そういう行動を起こす気力もないのですが、回復途中などで行動のリミッターが緩くなります。これは絶対に止めなければならないので、場合によっては入院などの措置が必要です。

H性機能障害

性的な機能が低下します。男性でしたら、勃起、射精が困難になったり、そもそも性欲自体が著しく低下したりしてしまいます。


有名なものはこのようなものですが、ほかにも多くの症状が混在するのがうつ病です。


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