うつ病とストレスの関係について

うつ病の原因はストレス?

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うつ病の原因としてよく挙げられるのがストレスですが、必ずしもストレス「だけ」でうつ病になるわけではないようです。睡眠時間や労働環境、人間関係などが相互的に作用して、それらが悪い意味で絡み合った場合、うつ病になってしまう人がいます。そうならないように、ストレスを減らすことは大切です。

ストレスの意味


ストレスと言えば精神的なものを思い浮かべる人も多いのですが、必ずしもそうではありません。精神的にきつい、負担だ、というものが一番思い浮かべやすいものですが、例えば、身近に大きな出来事(家族が亡くなったり、結婚、就職などの人生における大きなイベント)が起こると、ストレスと感じない状態でも、見えないストレスとして襲いかかってきます。

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「産後うつ」などという言葉を聞いた人もいるのではないでしょうか。お産が知らない間に、お母さんのうつ病の原因となってしまう場合もあるのです。

テクノストレスというものもあります。パソコンなどの情報機器に常に接していると、それに依存してしまい、いざそれが使えなくなってしまったりした場合、大きな不安感が襲い掛かり、うつ病の要因の1つになってしまうようです。

ストレスの上手な処理がうつ病のリスクを減らす


誰にでもうつ病になるリスクはありますが、うつ病になりにくい人は、ストレスの処理、発散が上手なようです。ストレスを溜めこみ過ぎず、上手に処理できることで、感情の落ち込みをコントロールして、脳内のバランスが保たれるように工夫されます。そうすることで、セロトニン(欠乏するとうつ病の原因になる脳内神経伝達物質)の異常を防ぐことができるのです。ストレスの処理の方法は、それぞれの個人差があるので何とも言えませんが、スポーツをしたり、読書をしたり、リラックスできる環境を、能動的に作り出すことができる人は、上手なストレスコントロールができる人です。こればかりは、それまでの生活習慣からくるものなので、すぐに上手にはできないと思いますが、意識して、ストレスに向き合うことを考えるのも大切だと思います。知らない間に、大きなストレスに押しつぶされてしまうと、うつ病をはじめほかの病気も含めて、リスクを大きく上げることになります。


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