うつ病と有酸素運動について

うつ病には有酸素運動が効果的?

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うつ病に対して、有酸素運動は効果があるのでしょうか。結論から言うと、どうやらかなり効果があるようです。詳しいメカニズムは分かっていませんが、運動によって、セロトニンを増やす効果があると言われています。

うつ病は、脳内のセロトニン不足から起きるものですから、運動によってセロトニンが増えることがあれば、抗うつ薬に過剰に頼らずとも、回復によい影響を与えることができます。

どういった運動をすればよいか


セロトニンの分泌は、運動を始めて5分くらいから活発になってくると言われています。ピークは30分くらいで、あまり長い時間運動するのも適切ではありません。

ただでさえ、疲労感を感じやすいうつ病なのですから、長時間の運動な脳内に疲労物質を蓄積させてしまい、逆にセロトニンを鈍化させてしまいかねません。それでは、どのような運動が効果的なのでしょうか。

うつ病の症状で、体を動かすのが億劫になっている中で、急激に激しい運動をしてはいけません。まずは、自宅外を散歩する程度から始めたらよいでしょう。最初は10分、だんだんと、30分、1時間というように伸ばしていけば、疲労感を蓄積せずに、運動量を増加させることができます。日の光を浴びるのもうつ病に効果的なので一石二鳥です。

また、スポーツクラブや公営のプールなどで水泳を行うことも非常に効果的です。水泳といっても、泳ぐ必要はありません。水中ウォーキングで十分なのです。水中では、体に適度な負荷がかかるため、ウォーキング程度でも十分な有酸素運動が可能です。慣れてきたら、少しずつ泳ぐということでよいと思います。

無理をしないことが大切


あえて、外で運動をしなくてはならないということではありません。全く体を動かせないゼロの状態から、1でも10でも体を動かすということが大切です。自分の部屋でできるストレッチ運動などからでも構いません。

ともかく、前向きに体を動かす習慣をつけていくことで、体の機能を取り戻すきっかけとなっていきます。何度も言いますが、無理は禁物です。効果的に運動をすることでうつ病の回復につなげていきましょう。


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